通常、分譲マンションは、施工時もしくは分譲の際に、売主において管理会社が決められ、
「マンションの管理会社を変えよう!」と言っても、実際に変更する管理会社を選定するのは難しいものです。そこで、管理会社の選ぶ際のポイントをお教えいたします。
マンションの管理会社はどうやって決めればいいのでしょうか?
実際に、管理会社を変更しようとしても、どのように選べばいいかわからないものです。
まずは、管理会社の選定が難しい理由を考えてみましょう。
管理会社の選定が難しい理由
管理会社の対応は、実際に変えてみないことにはわからない
現状の管理会社と比較ができない、わからない
建物の規模や設備、入居者の状況などが違うので、他の管理組合を参考に出来ない
サービス内容が違うので、管理会社の良し悪しがわからない
などの理由が挙げられます。
一般的に、管理会社を変更する際の目安として一番多いのが、コスト面での比較のようです。
ただし、このコスト面の比較の場合、「安かろう悪かろう」で管理状態がさらに悪化したり、管理会社の担当の知識不足や対応の不備などで、さらなる問題が発生したりと、大きく目論見が外れるケースもあるようで、注意が必要となります。
「こんなはずではなかった!」や「前の管理会社の方がよかった」とならない為に、適切な管理会社選びが重要です。
より良い管理会社を選ぶポイントとして、まず言えることは、下記の2点です。
現状の問題点を整理する
問題点が管理コストなのか?管理会社の対応なのか?担当者の問題なのか?など、管理会社を選ぶキッカケや問題点を整理することで、選定のポイントがより鮮明になり、管理会社の比較しやすくなります
よりシンプルに、比較項目を整理する
管理会社により項目名が違ってたり、重要とするポイントが違ってたりで、比較しにくいケースがありますが、比較項目をシンプルにまとめることで、複雑な内容による比較で混乱することがなくなります。また、問題点を論理的に捉えることで、管理会社を変更する目的がわかりやすくなり、客観的な判断がしやすくなります。
現状、何が問題なのか?どこが無駄になってるのか?今後、どうしたいのか?
を見定めて、管理会社選びすることをお勧めいたします。
当社は、皆様が安心して快適に過ごせる環境を重視し、豊かなマンションライフが送れるよう、常に、いろんな観点から、さまざまなアプローチから、「ご満足いただける充実の管理サービス」の提供を心掛けております。
その上で、日々の管理のニーズを分析し、サービスの向上に努めております。
当社のマンション管理につきましては下記よりご覧ください。
1
管理組合にて、現状の問題点を把握し、
改善したい点を整理する
2
見積りを依頼する
3
見積り提示の際に、
合わせてプレゼンテーションをしてもらう
4
プレゼンと見積りの内容を比較・検討する
5
管理総会にて新しい管理会社変更を決める
6
現状の管理会社について解約手続きをする
7
管理切り替えの予定日を決め、
管理引き継ぎを進めてもらう
8
新しい管理会社にて管理スタート